BEHIND THE BRAND

雨の日が待ち遠しくなる傘を

洋傘メーカー・WAKAOは、1938年(昭和13年)、傘職人だった若尾定正によって東京で創業されました。洋傘業界では日本でわずかに残る稀少な老舗として知られております。二代目である若尾正俊が販路を広げ、洋傘のファッションショーを積極的に開催するなど、「単なる道具」だった傘を「ファッションアイテム」に昇華。その功績から2009年には当時の東京都知事・石原慎太郎氏より「都民の生活と文化に功労のあった人物」として表彰されました(「東京都功労者(文化功労)」)。現在は三代目となる若尾俊行が代表を務め、洋傘文化の発展に貢献すべく、日々研鑽を続けております。

今、日本国内で流通している傘は9割以上が中国産ですが、WAKAOの傘は昭和13年の創業時より現在に至るまで徹底してMADE IN JAPANの製品を作り続けています。生地の裁断/仲縫い/カバー張り/縫製/手元付け/仕上げまでの何十にも及ぶ傘作りの工程をそれぞれ熟練の職人が手掛けております。職人たちの丁寧な手作業によって、WAKAOの傘が生み出されているのです。

 

また、WAKAOの傘は、質の高さ・軽さ・丈夫さなど「道具」として実用的で使いやすいのはもちろんのこと、高いデザイン性にも特徴があります。「お気に入りの靴や服を選ぶように傘もファッションの一部として取り入れてほしい」という思いから、上質な素材、広げても閉じても美しいフォルム、着こなしに馴染むシンプルさを保ちながら存在感を放つ傘を手掛けております。おかげさまで、モデルやスタイリストをはじめ、ハイセンスな方々を中心に幅広い世代からご愛顧いただいております。

 

最上級の寒竹を使ったバンブーハンドルの傘、軽くて撥水性に優れながらも絹のような美しい質感の富士絹の生地、豊富な色展開、歩くたびに手元で揺れる遊び心を感じさせるタッセルなど、WAKAOの美しく妥協のない傘作りは手に取っていただければ、ご納得していただけることでしょう。

 

 

雨の日が待ち遠しくなる傘――。

皆様にとって、そんな1本になるのがWAKAOの願いです。

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